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2025年09月13日

とりあえず、ホラ

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ホラ(ほら)

主な出身地:愛媛

愛媛県上浮穴郡父二峰村の真弓峠(現・上浮穴郡久万高原町父野川)の話。
父二峰村と小田(現・喜多郡内子町)の境にある峠を真弓峠と呼ぶが、昔この谷にホラという怪物が棲んでいた。峠の上から弓の名人である真弓堂という人がホラを射殺したので、それから峠を真弓峠と呼ぶようになったのだという。
[参考文献]武田明「父二峰村の民俗記」(『ひだびと』九年五号)

(日本怪異妖怪事典 四国(笠間書院) より引用)
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2025年09月12日

とりあえず、こそこそ岩

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こそこそ岩(こそこそいわ)

主な出身地:岡山

岡山県御津郡円城村(現・加賀郡吉備中央町)に伝わる。
五尺ほどの石で、夜分に近くを通るとコソコソと物音がしたという。(柳田國男「妖怪名彙」『妖怪談義』)

(日本怪異妖怪事典 中国(笠間書院) より引用)
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2025年09月11日

とりあえず、田上じじい

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田上じじい(たなかみじじい)

主な出身地:滋賀

滋賀県大津市瀬田一里山に伝わる。子供が田上へ続く山の奥に入って夕方まで遊んでいると、田上じじいにさらわれて家に帰れなくなるとされる。実際に見た人はいないという。
兼康保明「田上じじい」(『民俗文化』511号)にある。

(日本怪異妖怪事典 近畿(笠間書院) より引用)
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2025年09月09日

とりあえず、出世猫

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出世猫(しゅっせねこ)

主な出身地:静岡

静岡県静岡市葵区の駿府城の話。『駿国雑志』巻之二四下の「怪異」と巻之二五の「獣」に記されている。
駿府城の大手御門内の河内屋敷に一匹の黒猫がいる。たまに姿を現し、それを見た者は幸福があり、必ず立身出世するのだという。そのため、出世猫と呼ばれた。
[参考文献]安部正信『駿国雑志 第四冊』

(日本怪異妖怪事典 中部(笠間書院) より引用)
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2025年09月08日

とりあえず、黒十狐

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黒十狐(くろじゅうぎつね)

主な出身地:群馬

群馬県前橋市下新田町に伝わる。ひたいに十文字の黒い模様があったという狐で、畑を荒らしたという。
[参考文献]佐藤寅雄『前橋の伝説百話』

(日本怪異妖怪事典 関東(笠間書院) より引用)
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2025年09月06日

とりあえず、ゴロメキ一つ眼の妖怪

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ゴロメキ一つ眼の妖怪(ごろめきひとつめのようかい)

主な出身地:岩手

岩手県遠野市小友町に伝わる。大矢邦宜・出羽振治『遠野七観音』に紹介される遠野七観音の一つ、小友町山谷観音のそばを流れる小川は、ゴロメキの小川とも呼ばれる。それは、「ゴロメキ一つ眼の妖怪」が出ると伝わるからである。一つ目の妖怪の話は全国に広がりを見せるが、ゴロメキの語源が不明である。

(日本怪異妖怪事典 東北(笠間書院) より引用)
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2025年09月05日

とりあえず、ゴールデン鏡

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ゴールデン鏡(ごーるでんかがみ)

主な出身地:北海道

現代に伝わる怪異。この言葉を二〇歳まで覚えていると、一生呪われるという。
常光徹編著『みんなの学校の怪談 緑本』にある。類似した怪異にムラサキカガミがある。

(日本怪異妖怪事典 北海道(笠間書院) より引用)
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2025年09月04日

とりあえず、マメショクショク

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マメショクショク(まめしょくしょく)

主な出身地:福岡

福岡県筑紫野市市でいう化け物、もしくは音の怪。
気味の悪い音を立てる化け物だとされる。(筑紫野市史編さん委員会(編)『筑紫野市史 民俗編』)

(日本怪異妖怪事典 九州・沖縄(笠間書院) より引用)
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2025年09月03日

とりあえず、オケタタキ

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オケタタキ(おけたたき)

主な出身地:香川

香川県仲多度郡琴南町美合(現・仲多度郡まんのう町美合地区)の話。
昔、谷川に架かる橋から落ちて死んだ人がいた。それから夜になると、その谷川からコンコンコンと桶を叩く音が小止みなく聞こえてくるのだという。
[参考文献]武田明「仲多度郡琴南町美合の妖怪と怪談」(『香川の民俗』通巻四一号)

(日本怪異妖怪事典 四国(笠間書院) より引用)
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2025年09月02日

とりあえず、雨蛙女房

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雨蛙女房(あまがえるにょうぼう)

主な出身地:鳥取

鳥取県東伯郡関金町野添(現・倉吉市関金町野添)に伝わる。
帰宅前に夜を迎えてしまった魚売りが宿を探して、明かりのともる一軒家に行き着いた。宿泊を乞うと、糸車を回していた女は「泊ってごしなはれえ」と快諾。魚売りは床に就いたが、翌朝目覚めると草むらの中で、家もなければ女の姿もない。ただ近くの池に雨蛙がちょこんと一匹いるだけだった。雨蛙がお化けになって彼を泊めたのだった。(稲田和子『大仙をめぐる昔』)
各地に伝わる、一軒家で糸車を回す化物の話と異類婚姻譚の一種の筋が混同したものと思われる。

(日本怪異妖怪事典 中国(笠間書院) より引用)
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