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2014年04月08日

とりあえず、車引

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車引(くるまひき)

岡山県上道郡
――現在の岡山市に伝わる妖怪。

一ノ井関という所に出たといわれ、
法被を着て現れるという。



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2014年04月05日

とりあえず、南瓜転がし

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南瓜転がし(かぼちゃころがし)

広島県世羅町に伝わる妖怪。

大きな南瓜を転がすという。

どのような姿をしているか、
何故転がすのか、
目撃したら何かが起こるのか等は不明である。

転がして人を驚かす妖怪だろうか。
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2014年04月03日

とりあえず、狸の馬鹿囃子(リクエスト)

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狸の馬鹿囃子(たぬきのばかばやし)

日本各地に伝わる音の怪異の正体を、
狸の仕業と考える地域は多い。

夜中にどこからともなく
笛や太鼓のまるで囃子のような音が聞こえた場合「狸囃子」、
江戸の下町では「馬鹿囃子」とも呼ばれた。

時には近く、
時には遠くから聞こえてくるその怪異に誘われ、
ふらふらと歩き回り、
夜が明けると、
見知らぬ場所に放り出されているのだという。

狸囃子が描かれるとき、
狸の腹鼓を打つ姿で描かれることが多いが、
陰嚢を太鼓に化かして叩く姿でもたびたび描かれる。

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2014年03月31日

とりあえず、化け狸(リクエスト)

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化け狸(ばけだぬき)

全国各地に伝わる、
化けるといわれる動物で、
日本各地に伝わる音の怪異の正体を狸の仕業とする地域も多い。

狐より滑稽で間抜けな印象を持たれる事が多いが、
「狐七化け狸八化け」といって、
狐より化けるのに長けているとされる。

狐は女に化け、狸は男に化け、
また狐は書を、狸は画を描くのが多いといわれる。

「狸」の文字を「たぬき」と読むようになったのは、
鎌倉時代以降だといわれ、
以前は「狢」の字が用いられていた。

「狢」は「アナグマ」の事だが、
狸も狢も同一のものだと、特に区別されていなかったという。

四国や佐渡島には狐がいないといわれるが、
これは四国は弘法大使が、
佐渡島は狸たちが狐を追い出した為だといわれている。

主に犬に弱く、正体を見破られ、かみ殺されたという話も多い。
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2014年03月28日

とりあえず、勘五郎火

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勘五郎火(かんごろうび)

愛知県の青木川に、
夏になると出るという、
母と子二つの怪火。

愛知県丹羽郡犬山町
――現在の犬山市に
「勘五郎」
とその母親が暮らしていた。

貧しかった「勘五郎」は、
他人の田んぼから水を盗んでしまい、
それがばれて殺されてしまった。

人々は彼を水田に埋め、
何食わぬ顔で帰り、
彼の母親はこれを見て狂い死にしたという。

それから夏の夜、
橋爪田園に二つの怪火が現れ、
以来四百年、青木川の堤防は毎年切れた。

人々は怪火を恐れ、
徳授寺大和尚に乞い、
勘五郎母子の魂を慰めたという。

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2014年03月26日

とりあえず、勘太郎火

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勘太郎火(かんたろうび)

愛知県名古屋市に出たという怪火。

柳田國男著『妖怪名彙』の「オサビ」の項目に、
「勘太郎火」が似た怪火として紹介されている。

二つの火が一緒に出るが、
これは勘太郎とその婆が怪火として現れたものなのだという。

日野巌著『日本妖怪変化語彙』では
「母子が化した二つの怪火」
とある。

また、母子が火となったという似た怪火に
「勘五郎火」
がある。
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2014年03月24日

とりあえず、鳩槃荼鬼

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鳩槃荼鬼(くばんだき)

四天王の一つ「増長天」の眷属といわれる馬頭人身の鬼神で、
人の生気を吸うとされる。

『今昔物語』には、
千手観音を信奉する僧が、
山中で蛇に苦しまれたが、
「鳩槃荼鬼」に助けられたという話がある。

その姿は、
一丈程の身の丈で、
髪は赤く逆立ち、
肌の色は漆を塗ったように黒く、
赤い布を纏っていたという。

恐る恐る誰であるかと聞くと
「鳩槃荼鬼」
だと名乗り、掻き消える様に去っていった。

僧は千手観音の助けだと、
泣きながら礼をしたという。
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2014年03月22日

とりあえず、うば狐

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うば狐(うばぎつね)

駿河国安部郡
――現在の静岡県静岡市にあった
駿府城に棲んでいたという狐。

手巾を与えると頭に被って舞うといわれているが、
其の姿は見えず、
手巾だけが浮いているように見えるという。

手巾をどんなに強く離さないように持っていても、
必ず抜き取るといわれている。

それならばと
「大久保彦左衛門」が、抜き取ってみろと言った。

もし取ろうとしたら腕を切り落としてやろうと考えていたが、
それを悟った「うば狐」は取ろうとしなかったという。

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2014年03月19日

とりあえず、御出狐

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御出狐(おいでぎつね)

江戸――
現在の東京都荒川区南千住の
真崎稲荷神社の縁の下に棲んでいたという狐。

揚豆腐(油揚げ)を持って、
御出で御出でと言うと現れる人懐っこい狐だったという。

寛政四年、この狐が陸奥国松前
――現在の北海道松前町へ帰ることになったので、
茶屋の娘に憑いて、
世話になったのでお礼に何か形見を書き残したいと言った。

茶屋の主人が扇を出すと、そこに
「月は露 露は草葉に 宿りけり 夫(そ)れこそ爰(えん)よ 宮城野(みやぎの)の原」
と一首の歌を書き、娘の身体から出ていき去っていったという。

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2014年03月17日

とりあえず、後佛

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後佛(うしろぶつ)

異相の人の髑髏がなるという憑き物で、
人に憑いて離れないという。

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