参考文献はこちら

2014年10月05日

とりあえず、鳩人間(リクエスト)

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鳩人間(はとにんげん)

村山民俗学会の
『会誌 山形民俗 08号』の
「高橋敏弘」氏による民俗コラム
「鳩人間と言う怪物」
に載っているという妖怪。

魔界の使いだというが、
私はこちらの資料を持っていないため、
詳しい解説は各自検索にてお願いいたします。
申し訳ありません。
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2014年09月30日

とりあえず、木ノ下之薬師(リクエスト)

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木ノ下之薬師・木ノ下の薬師(きのしたのやくし)

宮城県に伝わる伝説。

人々が困難にぶつかった時に、
僧が現れ救済してくれるという。

名を聞くと
「宮城野――もしくは陸奥――の木ノ下の僧」
とだけ答えるという。

その通りに調べてみると、
薬師如来が安置されており、
薬師如来の化身であるとわかるのだという。

伊達政宗の朝鮮の役や大崎義隆との戦の時に現れ、
政宗の保護をしたともいわれている。

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2014年09月26日

とりあえず、伽藍様(リクエスト)

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伽藍様(がらんさま)

南九州を中心に伝わる神さんで
「伽藍荒神(がらんこうじん)」
とも呼ばれる。

村の小祠などの聖地を
「がらん」とか
「伽藍様」などと呼ぶという。

地によって異なるが、
女が立ち入ってはいけない、
荒らしてはいけない、
などの禁忌が定められており、
侵すと病や火災などの災厄が降りかかるといわれている。

水木しげる著「神様百怪」の
「がらんどん」も「伽藍様」の一種だと思われる。

岡山県では、
境内に棲むという、
ものすごく物惜しむ妖怪を
「伽藍様」
と呼ぶという。

下駄の歯についた
土さえも惜しむといわれるため、
決して境内に
下駄を履いて入るものではないといわれている。
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2014年09月22日

とりあえず、誘い神

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誘い神(さそいがみ)

長野県や香川県に伝わる妖怪で
「くびつり神」
とも呼ばれる。

憑かれるといつ何時でも死にたくなるといわれおり、
ある憑かれた男が、
病人がいるため医者を呼びに行ったその帰り、
首をくくっていたという。

当人にしか見えない人の姿をしており、
輪を作った縄に首を入れたり出したりして、
とても楽しそうに遊んでいるという。

それを見ていると、
自分もやりたくなってしまい、
思わず括ってしまうといわれている。

「誘い神」の同種に
「縊鬼(いつき・くびれおに)」
がいる。
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2014年09月18日

とりあえず、オオソウゲ小僧

オオソウゲ小僧.jpg

オオソウゲ小僧

山梨県東八代郡芦川村
――現在の笛吹市に伝わる妖怪。

オオソウゲ
と呼ばれる峠に出たという妖怪。

大きな岩に棲んでおり、
下を通る火と目掛けて
泥団子を投げつけてきたといわれている。
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2014年09月11日

とりあえず、鬼車

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鬼車(きしゃ)

唐土の怪鳥で、
「姑獲鳥(こかくちょう)」
の別名だともいわれている。

『捜神記』巻十四『毛衣女』によれば、
女の姿をしているが、毛衣を纏うと鳥になるという。

その鬼車と、
子供を攫って自分の養子にする「女岐(じょき)」、
「姑獲鳥」とが習合したといわれている。

また、
女岐は九の子がいるといわれることから
「女岐九子」
と呼ばれ、九子が九首となり、
首が九つある鳥の姿で伝わるようになったという。

正月七日に日本に渡るといわれている。

それを防ぐため朝早く、
七草の雑炊を炊いて、
「唐土の鳥が日本の国に渡らぬさきになずなやコトコト」
と三度歌って食せば、
難の逃れる事が出来るといわれている。

また、七草を刻む際に、
コトコトと音を鳴らすと、
払うことが出来るといわれている。
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2014年09月05日

とりあえず、ソウレンカキ

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ソウレンカキ

香川県に伝わる怪異。

二人で輿(こし)
――人を乗せて運ぶ乗り物――
を担いだ姿で、次々と現れるという。

人が入る隙間がなくなるため、
しばらくの間、
通れなくなってしまうといわれている。

琴南町
――現在のまんのう町では、
山の尾が寄り合い、
谷川が深く淵になっているところに
「アカシャグマ」が出るといわれており、
日暮れになるとそこに
「ソウレンカキ」が現れるといわれている。

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2014年09月01日

とりあえず、玉藻前(リクエスト)

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玉藻前(たまものまえ)

「玉藻前」
は、鳥羽上皇の愛妾であり、
三国を美貌と悪事で混乱させた
「金毛九尾の狐」
の化身だといわれている。

「玉藻前」はもともとは二尾の古狐であったが、
『封神演義』の影響により、
江戸中期に九尾の狐とする説が広がり、
『三国悪狐伝』の中で通説化したみられると、
小松和彦監修『日本怪異妖怪大事典』にある。

九尾の狐は子孫繁昌を予兆する瑞獣であったが、
室町時代の『玉藻の草子』や
能の『殺生石』などの芸能、
浮世絵などによって、
妖狐として知られるようになったという。

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2014年08月20日

とりあえず、四九火

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四九火(しくび)

徳島県に伝わる、
四と九の日に出るといわれる怪火。

手招きすると必ずそこへ飛んでくるという。

雪隠に隠れて、
頭上にぞうりを置くと、
その上を三回舞ってから、
飛び去るといわれている。

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2014年08月16日

とりあえず、三味が淵

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三味が淵(しゃみがぶち)

長野県に伝わる怪異。

長野県佐久穂町では、
昔、諏訪へ向かう座頭が道を聞いたが、
嘘を教えられ迷ってしまった。

途方にくれた座頭は、
悲観してか、
三味線とともに淵へ飛び込んで死んでしまったという。

それ以来、
その淵から三味線の音が
聞こえるようになったといわれている。

また、座頭が泣きながら歩いた坂を
「泣き坂」
と呼ぶようになったという。
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2014年08月12日

とりあえず、二人坊主

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二人坊主(ににんぼうず)

後生が良いとされる老人が死んだ時、
普通の坊さんと共にやってくるといわれている。

坊主が二人いるように見えるが、
片方はカラスの坊主であり、
聞こえるお経は一人分しか聞こえないという。

油や豆をやるとニターッと笑うといわれている。

帰りは鎮守の森に消えるといわれている。
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2014年08月10日

とりあえず、ひとりかくれんぼ(リクエスト)

一人かくれんぼ.jpg

ひとりかくれんぼ

現代都市伝説の一つ。

百物語のような、
一種の肝試しである。

細かい手順や方法はあえてこちらでは書かないので、
自己責任で調べてもらいたい。

簡単に言えば、
ぬいぐるみと家の中でかくれんぼする、
というものである。

最初の鬼は自分で、
ぬいぐるみを見つけたら、
刃物で刺して、
すぐに逃げ隠れる。

すると、
ぬいぐるみが刃物を持って、
自分を探しに家の中を歩き回るといわれている。

霊を呼ぶ儀式だともいわれており、
手順に乗っ取って終わらせないと、
集まった霊がそのまま残ってしまうといわれている。

また、自分自身を呪う儀式だともいわれている。
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2014年08月08日

とりあえず、屋良ムルチのジャー(リクエスト)

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屋良ムルチの大蛇(やらむるちのじゃー)

沖縄県の比謝川(ひじゃがわ)の上流、
嘉手納町に「屋良ムルチ」と呼ばれる沼があり、
そこに伝わるジャー
――大蛇伝説の事である。

義本王の時代、
北谷間切屋良村のムルチに大蛇が棲んでおり、
暴風を起こしては近隣の人々に禍を及ぼしていたので、
童女を生贄として捧げて鎮めていた。

ある年、母親思いの娘が選ばれ、
娘は年老いた母を置いていく事を非常に心苦しく思ったが、
人々の為、生贄となる決心をした。

彼女の生贄の儀式の時、
天神が現れ、
大蛇を退治してくれたという。

その話を聞いた王は、
彼女を王子の妃として招き、
娘は母親と共に幸せに暮らしたという。

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2014年08月06日

とりあえず、稲福婆(リクエスト)

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稲福婆(いなふくばあ)

沖縄県に伝わる、
海で行方不明になり、
帰ってきた女性の名前である。

竜宮の事を
「ニライカナイ」
「儀来河内(ぎらいかない)」
と呼ぶことから
「儀来婆(ぎらいばあ)」
とも呼ばれる。

稲福婆は知らぬ間に竜宮につき、
そこで暮らしており、
食べ物は貝類だけであったと言い、
黄色い液を吐き出したという。

戻ってきた時の姿は、
元の姿とはあまりにも異なっていた為、
彼女が語るまで誰も稲福婆とは気づかなかったといわれている。

儀来家内の事を聞いても話すことはなかったが、
王が話を聞きたいと彼女を呼んだ。

一目見ようと大勢が集まったが、
彼女が手を両脇に当てると、
忽然と消えてしまったという。

後に上ヌ獄で見つかったといわれる。
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2014年08月04日

とりあえず、ショケラ(リクエスト)

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ショケラ

山形県遊佐町、庚申講を行っていた時、
六部姿の人がやってきたので、泊めてやると、庚申講にも参加した。

六部姿の人はお礼として、
次の庚申の日、ご馳走を振舞った。

一人下戸がおり、彼が台所を覗いた時、
そこに小さい人
――「しょけら」が、直垂(ひたたれ)姿で、
「クケツの貝」を調理していた。

「クケツの貝」は延命長寿の秘薬であり、
和歌山県にある那智の大滝はこのクケツの貝が沈められ、
延命長寿の水になったといわれている。

その光景を見てしまった彼だけ、
料理を食べることができなかったという。

夜明けが来ると、
皆、庚申さんの卒塔婆の前で正座していたという。

庚申に関係することと、名から
「精螻蛄(しょうけら)」
と同じ妖怪かもしれない。
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2014年08月01日

とりあえず、お種さん(リクエスト)

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お種さん(おたねさん)

鳥取県境港市に伝わる化け女狐。

境港駅脇の小道を
馬場崎長駅方面へ向かい、
その先の踏み切り付近に祠がある。

境港が松林だらけだった頃、
大きな松の根元に棲んでいたといわれ、
道行く人によく悪戯をしかけていたといわれるが、
善人は決して化かさず、
悪人だけを化かしていたという。

提灯からろうそくを抜き取ったり、
女に化けて池を風呂と称して入らせたりしたといわれている。

また、境港に凶事がありそうなときには松林から鳴き、
危険を知らせてくれるという。

鳴き声が聞こえた時、
人々は火の用心をしたり、
旅の出立を控えたりしたといわれている。

お種さんが棲んでいたという松林には、
握り飯がお供えされたというが、
悪人のは決して食べなかったという。
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2014年07月30日

とりあえず、壁塗り天狗(リクエスト)

壁塗り天狗.jpg

壁塗り天狗(かべぬりてんぐ)

長野県北相木村に伝わる怪異。

「京の岩の七不思議」のひとつで、
他に
「板碑(いたび)」
「鳶と烏の舞いちがい(とびとからすのまいちがい)」
「梅鉢岩(うめばちいわ)」
「擂鉢岩(すりばちいわ)」
「日輪岩(にちりんいわ)」
「おかめ岩」
がある。

相木川の岸にある岩壁の一部、
二メートル四方ほどが、
まるで塗ったように平らであるという。

これは「壁塗り天狗」の仕業だといわれている。

現在は、
昔よりその平らな範囲が小さくなっているといいう。

また、夜十二時過ぎ、
大きな木をのこぎりで切るような音を鳴らすともいわれている。
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2014年07月28日

とりあえず、佐吉舟(リクエスト)

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佐吉舟(さきちふね)

『まんが日本昔ばなし』にて放送された怪談。

『まんが日本昔ばなしデーターベース』のあらすじを簡単に説明する。

八丈島に
太兵衛(たへい)と佐吉(さきち)という
小さい頃から仲の良い漁師がいた。

だが、二人は互いに船主のヨネを好きになり、
それが原因で仲が悪くなった。

ある日、佐吉舟が大波を受けて沈んでしまい、
太兵衛に助けを求めたが、言い争いになり、
太兵衛は佐吉を殴り、佐吉は海に沈んでしまった。

それから数日、太兵衛が漁に出たとき、
佐吉の亡霊が現れ、柄杓をくれと言った。

太兵衛が柄杓を渡すと、
水を入れられ舟は沈み、
佐吉は消え、太兵衛は波にのまれ消えたという。

「佐吉舟」という個別の伝承を見つけることが出来なかったが、
「船幽霊」の話は全国各地に伝わっており、
その中のひとつかもしれない。

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2014年07月24日

とりあえず、どうさい

どうさい.jpg

どうさい

岐阜県に伝わる蝦蟇の妖怪。

蝦蟇の表皮はざらざらで硬いため、
大きくなることが出来ないが、
人の手でその皮を剥いてやると、
その度に大きくなるという。

それを七年繰り返すと、
蝦蟇は「どうさい」となり、
礼として妖術を教えてくれるといわれている。

どうさいは執念深く、
捨ててもその度に戻ってくるといわれている。

また子供がいじめると、
その家の飯を腐らせるという。

どうさいが床下に棲み付くと蚕が病死するので、
養蚕の時期は蛇を大切にするといわれている。

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2014年07月20日

とりあえず、ひるまん坊主

ひるまん坊主.jpg

ひるまん坊主(ひるまんぼうず)

高知県の宇津野山付近に出たという妖怪で
「ひるま坊主」
とも呼ばれる。。

河童やシバテンの類といわれており、
小坊主の姿で現れ、
相撲を挑んでくるという。

ある人が相撲をとってみると、
組み付いていたのはとげの生えた木で、
体中傷だらけになってしまったといわれている。

ある人は、
挑まれても無視し続けたところ、
とらないから饅頭を食おうと誘われ食べたが、
食べされられていたのは馬糞であったという。

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