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2015年11月30日

水木先生、おやすみなさい。

さよなら水木先生.jpg

本日30日に水木しげる先生が、長い眠りにつかれたとお聞きしました。
たくさんの楽しい妖怪たちをありがとうございます。
おやすみなさい。
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2015年03月13日

とりあえず、トウコツ(リクエスト四凶のひとつ)

トウコツ.jpg

トウコツ

トウテツ、コントン、キュウキ、トウコツの四匹の怪物を四凶と呼ぶ。

それぞれが古代の王の血を引いているといわれているが、
凶暴なため、古代中国の舜(しゅん)帝によって中原の四方に流されたといわれている。

人面に虎のような体、猪の牙、5メートルの尾を持ち、
全身は長い毛で覆われているといわれる。

檮コツ(木編に兀)は、
常に悪行を働いていたといわれ、
決して人の意見は聞かず、
引くことなく戦い続けるといわれている。

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2015年03月08日

とりあえず、キョウキ(リクエスト四凶のひとつ)

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キュウキ

トウテツ、コントン、キュウキ、トウコツの四匹の怪物を四凶と呼ぶ。

それぞれが古代の王の血を引いているといわれているが、
凶暴なため、古代中国の舜(しゅん)帝によって中原の四方に流されたといわれている。

虎のような姿で、
前足の付け根に翼を持ち空を飛ぶことが出来るといわれている。

窮奇(きゅうき)はひねくれた性格をしており、
喧嘩をしている人がいれば正しい人を食らい、
誠実な人がいれば鼻を食らい、
悪人がいれば褒美として獣を捕ってくるといわれている。

『山海経』第二「西山経」では、
けい山の頂上に住むという、
牛のような姿で、針鼠の毛を持ち、
声は犬のようで、人を食らうとあり、
同書第十二「海内北経」では、
虎の姿で翼を持ち、人を首から食べるとある。

思想書『淮南子』では「窮奇」は
暴風を起こす風神の一種とされており、
これが日本に入り、
同じく風を起こす妖怪
「かまいたち」の別称として
呼ばれるようになったといわれている。

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2015年03月01日

とりあえず、コントン(リクエスト四凶のひとつ)

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コントン

トウテツ、コントン、キュウキ、トウコツの四匹の怪物を四凶と呼ぶ。

それぞれが古代の王の血を引いているといわれているが、
凶暴なため、古代中国の舜(しゅん)帝によって中原の四方に流されたといわれている。

渾沌(こんとん)は、犬のような姿をしており、
長い毛で覆われており、
熊のような足には爪がなく、
目も耳もあるが見えず聞こえず、
尾を咥えてぐるぐる回り、
空を見ては笑っているという。

渾沌は混沌
――つまり「わけがわからない」という意味を持つ。

頭に目鼻耳口の七孔が無く、
足が六本、翼が六枚生えた姿で描かれることもあるという。

『封神演義』では
「鴻鈞道人(こんきんどうじん)」
という名で擬人化されていることもある。
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2015年02月22日

とりあえず、トウテツ(リクエスト四凶のひとつ)

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トウテツ

トウテツ、コントン、キュウキ、トウコツの四匹の怪物を四凶と呼ぶ。

それぞれが古代の王の血を引いているといわれているが、
凶暴なため、古代中国の舜(しゅん)帝によって中原の四方に流されたといわれている。

饕餮(とうてつ)は
人の頭に羊の体と角、
虎の牙を持つといわれる。

饕餮とは、飲食や財に貪欲という意味を持つ。

弱者を襲い、財を奪い取るが、
強者には媚を売るという卑怯な性格をしているという。

人々は貪欲になることを警告するため、
皿や酒器に饕餮の姿を描いたという。

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2015年02月17日

とりあえず、十三階段(リクエスト)

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十三階段(じゅうさんかいだん)

学校の怪談のひとつ。

普段は十二段である階段が、
一段増えて、十三段に変わっているという。

逆に、一段減っているという場合もある。

増えるもしくは減る条件は、
ある特定の時刻
――たとえば黄昏時や丑三つ時――
になるや、上るもしくは下りる時だけ、など様々である。

学校の階段で死亡した子供の仕業とか、
元々学校のあった場所に処刑場があり、
処刑台の階段が十三段であった等が由来だといわれる。

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2015年02月04日

とりあえず、ホウキョウ(リクエスト)

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ホウキョウ

『山海経』第三「北山経」にある妖怪。

頂上で玉、麓では銅が多い、
鉤吾(こうご)の山に住むという妖怪。

体は羊のようで、人面、目は脇の下にあり、
虎のような牙、人の爪を持つといわれる。

赤ん坊のような声で鳴き、
人を喰うという。

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2015年01月14日

とりあえず、音楽室のピアノ

音楽室のピアノ.jpg

音楽室のピアノ(おんがくしつのぴあの)

学校の七不思議のひとつとしてよく騙られる学校の怪談。

夜中になると、音楽室からピアノの音が聞こえてくるが、
覗いてみても誰もいないという。

また、幽霊が弾いていた、
ピアノの鍵盤が血まみれになっていた等の亜種もある。

何故そのようになったかの理由としては、
ピアノを弾いていた時に蓋が閉まって指が全部切り落とされた、
学校が建てられた場所は元々墓場であった、
事故や病死した生徒が幽霊となって現れる等様々である。
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2015年01月11日

とりあえず、相柳(リクエスト)

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相柳(しょうりゅう・そうりゅう)

『山海経』第八「海外北経」にある妖怪。

九つの人の頭と、青い蛇体を持つという。

共工(きょうこう)
――古代中国の覇者に仕えるといわれている。

九つの山を持ち、
触れた大地は沢や谷になるといわれている。

「禹(う)」という者が退治した際は、
流れ出た血は生臭く、
大地に五穀の種も植える事が出来なくなったといわれている。

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2015年01月01日

とりあえず、カイチ(あけましておめでとうございます)

あけましておめでとうございます。
昨年はお世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。

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カイチ

古代中国に伝わる瑞獣で、
江西省に棲むという。

体は羊のようで、
一本の角を持つといわれる。

漢字は「けものへんに解」と「豸」と書く。

夏は涼しい水辺で、
冬は雪風を防ぐ松柏の森で過ごすといわれている。

正不正を見抜く力を持ち、
不正を裁くといわれていることから、
裁判官の服に描かれたり、
裁判官の冠を「カイチ冠(かん)」と呼んだという。

裁判が正しく行われた時に現れるといわれることから、
瑞獣の一種とされる。

日本の日本橋の守護像として、
カイチ像がある。

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2014年12月10日

とりあえず、食人鬼(リクエスト)

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人食鬼(じきにんき)

小泉八雲著『怪談』に名のある妖怪。

夢窓国師が美濃国
――現在の岐阜県の行脚中に、
宿を借りた村に現れたという。

姿は、もうろうとした大きな姿をしているという。

村に死者があったその晩に現れて、
遺骸と供え物を食い尽くしてしまうという。

そのため、村では死者があった場合、
遺骸を置いて、一晩村を空けるのが決まりなのだという。

生前、僧でありながら、
衣食の事ばかり考える邪念を持つ者は、
死後「食人鬼」になるという。

夢窓国師が出会った「食人鬼」の正体は、
山の中の庵室で、村の存在を教えてくれた僧であった。

夢窓に姿を見られたことを恥じ、
生前の事を話して、どうかお救いくださいと言って消えた。

そこには五輪塔の古い墓だけが残されたという。

似た妖怪に、
生前人の物を盗ってでも食べる人が、死肉まで食べる
「狐者異」
になると『桃山人夜話 絵本百物語』にある。
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2014年12月08日

とりあえず、黄龍(リクエスト)

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黄龍(こうりゅう)

黄色は中国では高貴で、
選ばれた人しか着用してはいけないという色であったという。

黄色の龍である黄龍は、
瑞獣であり、
出現したときに
「黄龍」
と改元されたこともあるという。

五行思想では東西南北に
「青龍」「白虎」「朱雀」「玄武」を配置し、
中央に
「黄龍」
が配置されるといわれる。

中央が
「麒麟」
に置き換わっている場合もある。

色は黄で、
黄色に対応する
土徳の時代によく出現したといわれている。

黄色の龍であるが、
頭と角を赤とした黄龍の図もあるという。
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2014年12月04日

とりあえず、玄武

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玄武(げんぶ)

亀に蛇が巻きついた姿で描かれる神獣。

全ての甲殻虫類の長だといわれる。

玄武の「玄」は「黒」、
「武」は「甲羅」を表す。

五行思想とも関係があり、
北を守護し、
色は玄(黒)、
水の精であり、
季節は冬である。

宋代には「真武」と呼ばれたという。

中国の神話に亀は大地を支えるというものがあり、
玄武もそのひとつだといわれている。

中国の神
「玄天上帝(げんてんじょうてい)――真武大帝(しんぶたいてい)とも呼ばれる――」
は玄武の事であり、
上記の名で呼ばれる時は、
黒い服を纏った男性の姿で描かれるという。
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2014年12月02日

とりあえず、朱雀

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朱雀(すざく)

四神獣の朱雀は「鳳凰(ほうおう)」のことで、
道徳に満ちた世界にに現れるという神獣。

全ての鳥の長だといわれる。

五行思想とも関係があり、
南を守護し、
色は朱(赤)、
火の精であり、
季節は夏である。

様々な色で彩られており、
五色
――黒、赤、緑、白、黄の縞模様の羽を持ち、
とても美しいという。

また、
首に「徳」、
翼に「義」、
背に「礼」、
胸に「仁」、
腹に「信」の
文様が浮かぶともいわれている。

『和漢三才図会』によれば、
背丈は四五尺、
様々な鳥が合成された姿をしているという。

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2014年11月29日

とりあえず、白虎

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白虎(びゃっこ)

中国の占いである風水において、
陰の原理を構成する、
谷や低地などの地上の低い場所の全ての象徴だといわれる神獣。

対となる青龍(せいりゅう)は陽の原理を構成する、
丘や山などの地上の高い場所の全ての象徴だといわれる。

風水の専門家は土地を利用する時に、
青龍と白虎の力関係を評価して、
うまくいくかどうかを判断するという。

五行思想とも関係があり、
西を守護し、
色は白、
金の精であり、
季節は秋である。

アルビノの虎をホワイトタイガーと呼ぶが、
白虎はそれらとは異なるようで
『和漢三才図会』では、虎が五百年生きると白虎に変ずるとある。

天罰や天災を予言する精霊だともいわれる。

白い虎の姿で描かれるが、
細長い胴をしているともいわれる。
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2014年11月26日

とりあえず、青龍(リクエスト)

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青龍(せいりゅう)

蒼龍(そうりゅう・ツァンロン)とも呼ばれる、
中国の占いである風水において、陽の原理を構成する
、丘や山などの地上の高い場所の全ての象徴だといわれる神獣。

対となる白虎(びゃっこ)は陰の原理を構成する、
谷や低地などの地上の低い場所の全ての象徴だといわれる。

風水の専門家は土地を利用する時に、
青龍と白虎の力関係を評価して、
うまくいくかどうかを判断するという。

五行思想とも関係があり、
東を守護し、
川の化身であり、
木の精であり、
季節は春である。

青い姿で描かれることが多いが
「青々とした木々」というように、
緑を青と呼んでいたことから、
緑色で描かれることもある。
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2014年11月01日

とりあえず、夜叉ヶ池(リクエスト)

夜叉ヶ池.jpg

夜叉ヶ池(やしゃがいけ)

福井県南条郡南越前町にある池で、
岐阜県揖斐郡揖斐川町との境付近にあたる。

美濃国や近江国、越前国
――現在の岐阜県や滋賀県、福井県に伝わる伝説。

美濃国の伝説によると、
ある干ばつの夏、
雨を降らせてくれれば二人
――もしくは三人の娘の一人を嫁にやると蛇
――山伏の姿をしていたとも――
と約束した。

実際に雨が降り、
事情を知った優しい一番下の娘が嫁にいったという。

その後雨乞いの際には、
娘の喜びそうな白粉や縫い針を笹の船に載せて池に浮かべ、
沈めば雨が降るといわれるようになったという。

近江国の伝説によれば、
佐々木秀義が雨乞いのために生贄として乳母である
「夜叉御前」
を池に沈めたという伝説がある。

越前国では若い僧が
夜叉ヶ池の主に魅入られたという伝説がある。
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2014年10月21日

とりあえず、蛇女(リクエスト)

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蛇女(へびおんな)

蛇は、
毒からは死を、脱皮からは再生を、巣穴からは地獄を連想させることから、
古くから信仰の対象とされてきた。

また、ぬめぬめと光る鱗や、
獲物に巻きついて仕留めることから、
粘着的な性格とも関連付けられ、
嫉妬や妄執の化身とも考えられるようになった。

そのことからか、
嫉妬深い女と関連付けられる事が多いが、
蛇が男の姿になって女の下に現れる話も多い。

蛇が化けた女の妖怪を蛇女とも称すだろうが
「熊娘」「鬼娘」のように、
見世物小屋で見世物に「蛇女」がいたという。

蛇の刺青をしていたとか、
蛇を体に巻きつけてかじりついたりするのが多くだが、
体に蛇の鱗が生えていた人もいたという。

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2014年10月14日

とりあえず、平四郎虫

平四郎虫.jpg

平四郎虫(へいしろうむし)

山梨県西八代郡六郷町
――現代の市川三郷町に伝わる怪虫。

平四郎が山遊びから村へ帰ってくると、
庄屋の蔵から宝物が盗まれたと騒ぎになっていた。

鍵はかかっており、
小さな穴が開いていた。

平四郎が、
ここから侵入したのではと言ったが、
村人は無理だと言い、
ならばと入ってみせた。

すると役人は、
平四郎が犯人だと決めつけ、
助けを求めても村人は誰も助けてくれなかった。

平四郎は、虫となって復讐すると言い残し、
打ち首になった。

翌年、村に虫が大発生し、
農作物が食い尽くされてしまった。

村人は、
平四郎の霊を鎮める為にお堂を建てて、祀ったという。
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2014年10月08日

とりあえず、猿夢(リクエスト)

猿夢.jpg

猿夢(さるゆめ)

インターネット上で、最も怖い話、
検索してはいけない単語などで知られる都市伝説。

夢の中で見知らぬ駅に立っていると、
電車がくるとアナウンスがあり、
遊園地のお猿さんが乗るような電車がやってくるという。

電車に乗ると、
駅名のように殺し方のアナウンスがされ、
その方法で乗客が次々と惨殺されていく。

次は自分というところで、
殺し方のアナウンスが聞こえると、
目を覚ますというものである。

ただの夢だと思っていると、
またその夢を見て、また直前で目を覚ますが、
そのときに、
次来た時が最後、
とアナウンスが聞こえるという。

この話を聞くと、
聞いた人がその夢を見るともいわれている。

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