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2025年05月31日

とりあえず、ナカド坊主

0021ナカド坊主.png

ナカド坊主(なかどぼうず)

主な出身地:和歌山

和歌山県花園村(現・かつらぎ町)中南で、中道(なかど)という所に現れるとされる妖怪。『中南拾遺 巻2』には「なかどぼさん」として載っている。僧の姿で頭に釜を被り、石を投げると釜にあたってクワーンと音がしたという。
『高野・花園の民話』では、夜道で砂をまく、あるいは太い柿の木の所に現れるとされている。
和田寛『紀州おばけ話』では、頭に釜を被り、小さな体に坊さんのような黒い衣を着たもので、棕櫚山の茂みから道に飛び出してきて通る人をからかった、怖さ半分面白さ半分のものだったという。また、これに石を投げるとカタツムリのように体を釜の中にすくめたという。

(日本怪異妖怪事典 近畿(笠間書院)より引用)
posted by 妖怪たま at 00:00 | Comment(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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