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2022年10月18日

とりあえず、管狐

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管狐

主な出身地:中部、関東、東北

長野県を中心とした中部に多く、
関東地方南部、東北地方の一部、
東海地方に伝わる憑物の一種で、
鼬と鼠の中間くらいの大きさ、
竹筒に入る程の大きさ、マッチ箱程の大きさともいわれる。

人だけではなく家にも憑くといわれ、
家に憑いた場合多くは「管狐を飼う」といい、
管狐が他家からいろいろと盗ってくるために裕福になるが、
大食いであり、七十五匹に増えるともいわれているため、いずれは食いつぶされるという。

管狐を使う人を「管使い」「管屋」という。

元々は山伏が使う動物だったといわれ、
人の心を読んだり、人に憑かせて病にしたりしたという。

ただ扱いは難しく、
一度管から抜けた管狐を再び元に戻すのは大変だといわれる。

飼い主が死んだ管は東京都北区王子に棲むといわれ、
命令がなくなるので憑かなくなるという。
posted by 妖怪たま at 02:00 | Comment(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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