
鳩槃荼鬼(くばんだき)
四天王の一つ「増長天」の眷属といわれる馬頭人身の鬼神で、
人の生気を吸うとされる。
『今昔物語』には、
千手観音を信奉する僧が、
山中で蛇に苦しまれたが、
「鳩槃荼鬼」に助けられたという話がある。
その姿は、
一丈程の身の丈で、
髪は赤く逆立ち、
肌の色は漆を塗ったように黒く、
赤い布を纏っていたという。
恐る恐る誰であるかと聞くと
「鳩槃荼鬼」
だと名乗り、掻き消える様に去っていった。
僧は千手観音の助けだと、
泣きながら礼をしたという。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。
とくに腹筋が
腹筋はもっと美しく描けるようになりたいものです。