
動く人体模型・動く骨格標本(うごくじんたいもけい・うごくこっかくひょうほん)
学校の怪談の一つ。
理科室や理科準備室にある、
骨格標本や人体模型に関する怪異で
「学校の七不思議」の一つ、
もしくは二つとして数えられることが多い。
主に、
骨格標本や人体模型が追いかけてくるというものが多く、
肩を叩かれた、睨まれたなどの目撃証言もある。
実は骨格標本が本物の人骨であるとか、
人体模型の内臓が本物のように動いたりするなどともいわれる。
人体模型の一部を壊してしまったり、
無くしたりすると、
同じ部分を怪我、
もしくは奪われるなどともいわれている。
人間になりたかったのになれなかった悔しさから、
動くようになったとも噂される。
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