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2012年02月13日

とりあえず、殺生石

殺生石.jpg

殺生石(せっしょうせき)

全国各地に伝わる怪石で、
鳥山石燕著『今昔百鬼拾遺』にも描かれており
「殺生石は下野国那須野にあり。
 老狐の化する所にて、
 鳥獣これに触れば皆死す。
 応永二年乙亥正月十一日、
 源翁和尚これを打破すといふ。」
とある。

インド、中国、日本と
三国を渡って悪事を働いた九尾の狐が
栃木県那須で常に毒気を吐く石と化し、
生き物は近づくことさえできなかったが、
玄翁和尚が砕き、九尾の霊を滅したという。

この話から、
石を砕く大きな金槌のことを
「玄翁」
と呼ぶようになったともいわれている。

砕けた「殺生石」は四方に飛び散り、
福島県から大分県までの各地に落ち、
それぞれの土地で祟りをなしたとも伝えられており、
一説には
四国に飛来した欠片が
「犬神」、
群馬県に飛来した欠片が
「オサキ」
になったともいわれている。



posted by 妖怪たま at 02:00 | Comment(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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