参考文献はこちら

2011年09月27日

とりあえず、幽霊毛虫

幽霊毛虫.jpg

幽霊毛虫(ゆうれいけむし)

『狗張子』にある毛虫の怪異であり、
水木しげる著『図説日本妖怪大鑑』に
「幽霊毛虫」
と表記があるため「幽霊毛虫」と表記させてもらった。

元和元年、元興寺(がんごうじ)に
宥怪(ゆうかい)という僧がおり、
柳岡孫四郎という少年に叶わぬ恋をしてしまったが、
孫四郎の父親に仲を裂かれてしまった。

宥怪は怒りにより絶食死し、
その想いは孫四郎を道連れにしてしまった。

それでも消えない想いは少年の家に毛虫となって大量に現れ、
人を刺し、蝶となっては灯りを消して、
食事へ飛び込むなどの害をなすようになった。

元興寺の僧が総出で念仏を唱えると、
幽霊毛虫はそれ以降出てくることはなかったという。



posted by 妖怪たま at 02:00 | Comment(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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