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2011年09月21日

とりあえず、ヤマオサキ

ヤマオサキ.jpg

ヤマオサキ

関東地方では、里のオサキは憑くが、
山のオサキは憑かないと伝えられていたという。

ただしオサキによく憑かれていた人には
ヤマオサキも憑くようで、
次のような話も残っている。

ある老婆が火傷をし、
治療には油が効くからと自分の足で買いに行ったが帰ってこない。

心配した村人たちが捜すと、
山中の天狗岩のところで眠っている老婆を見つけ起こすと、
油ビンと油揚げを持って天狗岩の下まで来いと言った。

よく見ると買ったばかりの油ビンの中身は空で、
老婆はよくオサキに憑かれては
油を舐めて油揚げを欲したということがあったので、
ヤマオサキに憑かれたのだろうと村人たちは噂したという。

群馬県多野郡上野村では
オコジョのことを
「ヤマオサキ」
と呼び、よく人の歩いた跡を走り、
虐めると祟るといわれている。



posted by 妖怪たま at 02:00 | Comment(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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