参考文献はこちら

2011年09月13日

とりあえず、松の精霊

松の精霊.jpg

松の精霊(まつのせいれい)

三河国加茂郡
――現在の愛知県豊田市の
長興寺の門前に二龍松という古い日本の松があり、
それらに宿る精霊が童子の姿で二人現れたと『古今百物語評判』にある。

寺の住職に硯と紙を貸して欲しいと言い、
手渡すと松の精霊は紙に
「客路三川風露秋(かくろさんせんふうろのあき)
 袈裟一角事勝遊(けさいつかくしやうゆふことす)
 二龍松樹千年寺(じりやうしようじゆせんねんのてら)
 古殿苔深僧白頭(こでんこけふかしてそうはくとう)」
と書いた。

これで寺に災いなしと
住職に返すと松の中へ消えていった。

住職はその紙を守り紙として
末永く保存したといわれている。



posted by 妖怪たま at 02:00 | Comment(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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