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2011年06月28日

とりあえず、風の三郎様

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風の三郎様(かぜのさぶろうさま)

「風の神の三郎様」とも呼ばれる、
新潟県や福島県、長野県に伝わる風の神様。

新潟県のある村では六月二十七日に祭りを行い、
朝早く村の入り口に吹き飛びそうな小屋を作り、
通行人に壊してもらい、
風に吹き飛ばされたことにして、
村をよけて貰えるように祈るという。

長野県には、
天気が大荒れになったときに獅子に追われた風の三郎様が、
黒牛に乗って南方村の北山方まで逃げ、
山中の洞窟の中に逃げ込んだと伝えられており、
そこを奥の院として風の三郎様を祀り、
御幣束と金の注連縄を奉納したという。

あるときこれらが盗まれ、
風の三郎様は大暴れしたが、
盗人を捕まえ、
御幣束と金の注連縄を戻したところ、
怒りは静まったという。

また近くのお宮では
風の三郎様が獅子を恐れるということから、
獅子舞を止めたという。



posted by 妖怪たま at 02:00 | Comment(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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