参考文献はこちら

2011年05月18日

とりあえず、面霊気

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面霊気(めんれいき)

鳥山石燕著『画図百器徒然袋』に
「聖徳太子の時、
 秦の川勝あまたの仮面を製せしよし。
 かく生けるがごとくなるは、
 川勝のたくめる仮面にやあらんと、
 夢心におもひぬ。」
と記されている。

秦川勝(はたのかわかつ)は聖徳太子の臣で、
広隆寺を建立したことで知られ、
猿楽の租と仰がれる人物である。

聖徳太子が川勝に六十六番の物まねをさせ、
太子自ら六十六の仮面を作り、送ったという。

この話から石燕が創作した妖怪であるといわれるが、
仮面はある種の霊力を持つものとされ、
三つ四つ集まると
――三つか四つでないといけないらしい――
話し始めることがあると水木しげる著『図説日本妖怪大鑑』にある。



posted by 妖怪たま at 02:00 | Comment(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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