参考文献はこちら

2011年05月03日

とりあえず、襟立衣

eritategoromo.jpg

襟立衣(えりたてごろも)

襟立衣とは高僧の衣で、
後頭部が隠れるほど襟を突き出して作られている。

鳥山石燕著『画図百器徒然袋』によれば、
鞍馬山の「僧正坊」の襟立衣がこの妖怪になったと解説がある。

「僧正坊」は、
愛宕山の「太郎坊」と一二位を競う大天狗であるといわれ、
日本八天狗の総締めともいわれている。

英彦山豊前坊(ぶぜんぼう)、
白峰相模坊(さがみぼう)、
相模大山伯耆坊(ほうきぼう)、
飯縄山飯綱三郎(いづなのさぶろう)の八天狗や、
四十八天狗の一人富士太郎他、
多くの木の葉天狗を、
手に持つ羽団扇の風のままに従うことが出来たという。

その霊力が襟立衣に憑いたものだろう、
と水木しげる著『図説日本妖怪大鑑』にある。

12/4 相模大山白耆坊→相模大山伯耆坊 に修正


posted by 妖怪たま at 02:00 | Comment(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。