参考文献はこちら

2011年05月02日

とりあえず、鐙口

abumiguti.jpg

鐙口(あぶみぐち)

鳥山石燕著『画図百器徒然袋』に描かれている妖怪で、
絵解きとして創作された妖怪だと、
村上健司編水木しげる画『日本妖怪大事典』にある。

鐙とは騎乗の際に足を踏み掛ける物で、
戦場で主の戦士と共に野に捨てられたものが
妖怪「鐙口」
となり、帰らない主を待ち続けるのだという。

水木しげる著『図説日本妖怪大鑑』によれば、
鐙口の姿に似た
「バンドリ」
という荷を担ぐ背あての一種が
北陸地方に伝わっているという。

富山県では蓑製の雨具、
茨城県では猟師の用いる蓑をそう呼び、
それらが化けて妖怪「バンドリ」となるという。

ムササビも蓑に似ていることから
「バンドリ」
と呼ぶことから、
それが正体であるとされる。


posted by 妖怪たま at 02:00 | Comment(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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