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2011年04月11日

とりあえず、肉吸い

nikusui.jpg

肉吸い(にくすい)

三重県熊野山中に出たという妖怪で、
夜道を歩いていると美女の姿で現れ、
提灯の火を奪い、
人の肉を吸うといわれている。

しかたなく夜道を出歩くときは必ず火縄を所持し、
火を絶やさないようにしたという。

和歌山県果無山脈にも出たという。

猟師が猟をしていると、
狼が現れ着物の裾を咥え離さないので動けなくなっていたところ、
肉吸いが現れ、火を貸せと言い、
恐る恐る火を貸したところ、
自分の提灯に火を移して去っていった。

すると狼も裾を放して去っていったので、
狼のおかげで助かったとわかったという。

後日、猟師は
南無阿弥陀仏
と刻んだ銃弾を持ち山に入り、
身の丈二丈の「肉吸い」を発見した。
銃で撃ち倒すと、
それは肉のない、
骨と皮だけの怪物だったという。



posted by 妖怪たま at 02:00 | Comment(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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