参考文献はこちら

2011年02月12日

とりあえず、狒々

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狒々(ひひ)

鳥山石燕著『今昔画図続百鬼』では
「比々」
と書かれる妖怪で
「ひゝは山中にすむ獣にして、
 猛獣をとりくらふ事、
 鷹の小鳥をとるがごとしといへり」
と説明がある。

大きな猿や老いた猿が狒々になるといわれているが、
元々は中国の妖怪であり
『和漢三才図会』によれば『本草網目』を引いて説明されている。

形は人のようで大きいものは背丈が一丈はあり、
体は黒く毛で覆われており、
顔は人に似ているが唇が長く、
笑うと上唇が目を覆い、
走るのが速く、
人を捕らえると笑いながら喰うという。

中国の狒々を基本として
山童や山人などと混同されることもあるが、
山で笑うことから
「山ワラハ」
となり
「山童」
となったという説もある。



posted by 妖怪たま at 02:00 | Comment(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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