参考文献はこちら

2011年01月16日

とりあえず、髑髏の怪

dokuronokai.jpg

髑髏の怪(どくろのかい)

『平家物語』巻五『物怪之沙汰』にある、
平清盛が福原
――現在の兵庫県神戸市に
都を移してから現れた怪異の一つ。

ある夜、中庭に髑髏が現れた。

最初は東西から二つ、
次第に十百千万と増え、
団結して高さ十四五丈の山のような大髑髏になり、
巨大な目玉で清盛を睨んだ。

清盛は負けじと睨み返すと、
髑髏は朝露が溶けるかのように消えていったという。

鳥山石燕著『今昔百鬼拾遺』では
「目競」
という名前を付けられており、
複数の髑髏が重なり、
それぞれが庵を睨んでいる姿で描かれている。

国書刊行会の説明には
「福原遷都は京都の朝廷に真っ向から敵対するもので、
平安を脅かされた存在が発動したのである」
とある。



posted by 妖怪たま at 02:00 | Comment(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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