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2011年01月15日

とりあえず、共潜

tomokazuki.jpg

共潜(ともかづき)

志摩
――現在の三重県の海女に恐れられている妖怪で、
曇り空の日に海に潜ると、
自分とそっくりな姿をした者がおり、
笑みを浮かべて鮑などを差し出してくるが、
受け取ってしまうと
海の暗い場所へ引きずり込まれてしまうといわれている。

もし受け取ってしまっても、
両手を後ろへ回してそのまま戻れば大丈夫だといわれる。

共潜を見てしまったなら、
近隣の海女も一緒に二三日休まなければいけないという。

ある海女が共潜を見て恐ろしくなり、
海上の舟の夫に潜りたくないと伝えたが、
馬鹿なことをいうなとまた潜らされ、
そのまま死んでしまったという話も伝わっている。

共潜を避けるには、
磯手拭の額に当たるところに、
黒い糸を一筋縫い付けておいたり、
鮑を取る金具などに九字や星型の魔除を刻むと良いという。


posted by 妖怪たま at 02:00 | Comment(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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