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2010年12月09日

とりあえず、小鬼

shouki.jpg

小鬼(しょうき)

北条時政の時代、
時政を殺そうと毎晩のように小鬼が現れたという。

加持祈祷も効果がなく、困り果てていた。

ある夜、夢に一人の老翁が鳩の杖にすがって現れ、
自分は太刀の霊だと名乗った。

小鬼を打ち払おうにも、
穢れて力が出ず、
清めてくれれば小鬼を退治できると言った。

時政は飛び起き、不思議なお告げだと思い、
すぐ刀鍛冶に命じて太刀を清め床に飾った。

翌日、小姓が火鉢を持ってやってきた際、
例の太刀が倒れ、火鉢の足を切ってしまった。

何かわけがあると感じた時政は、
火鉢の足に小鬼の姿を鋳付けて待機した。

その晩、小鬼が現れると太刀がたちどころに退治し、
二度と小鬼が現れることはなかったという。



posted by 妖怪たま at 02:00 | Comment(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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