参考文献はこちら

2010年11月29日

とりあえず、不知火

siranui.jpg

不知火(しらぬい)

九州有明海や八代海に出るという怪火。

海面に近いと見ることが出来ず、
小高い山などから覗けば見ることが出来るといわれている。

八朔――旧暦の八月一日の夜に出る。

この時期が近づくと、
昼頃から人々が集り、
不知火が出るのを皆で待つのだと
水木しげる著『図説日本妖怪大全』にある。

夜になると海面に一つ二つ三つと次第に広がっていき、
その火は数百にも増え、数理にまで及び、
夜が明け始めるといつしか消えているという。

ある者がどうしても近くで見たいと、
舟を出したが近寄れば退き、
いくら行っても近づくことが出来なかったという。

竜神の灯明とも呼ばれており、
不知火が出る時期は航行を禁じる地域もある。



posted by 妖怪たま at 02:00 | Comment(2) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お久しぶりです、こんばんは。

「怪火」の類の怪異は、僕はとても興味があります。

蓑火。姥火。老人火・・・まだまだありますよね。
昔の怪談映画には、ヒュ〜ドロドロ・・・と、顔色の悪い「主役」の「う・ら・め・し・やぁぁ・・・」のセリフを引き立ててくれました。

おっと・・・またこんな時間までお邪魔してしまった・・・失礼します。
そろそろ、妖怪の時間のようなので・・・。
Posted by 九十九里の河童 at 2010年11月29日 23:29
>>九十九里の河童さま
いらっしゃいませ。

今「うらめしや」と現れる幽霊をあまり見ないような……。
なんか勿体無いですね。

日本の妖怪というと怪火がつきものというイメージありますが
怪火が活躍できる=闇で前が見えない
ですから、現代は怪火も活躍するのが大変な時代ですね。
怪火が活躍できるよう、夜は皆様電気は消しましょう。

おやすみなさい。
Posted by 妖怪たま at 2010年11月30日 22:46
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