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2010年11月20日

とりあえず、さがり

sagari.jpg

さがり

岡山県邑久郡では夜になると
路傍の榎に馬の首が下がるといわれている。

全国に伝わる妖怪で、
馬の首のほかに
茶袋や薬缶、馬の足
などが下がる地方もあるが、
「さがり」
と呼ばれるのは馬の首とする場合が多い。

会津山道では、
道中で死んだ馬が
木に宿りさがるといわれており、
鳴き声をあげ驚かすという。

熊本県南ノ関町大字関下宇迎町
――現在の玉名郡南関町では柿の木、
玉名村大字玉名字岡
――現在の玉名市では榎の大樹に馬の首がさがり、
それを見たものは発熱するといわれている。

ある男が山賊から逃げ、榎に登った。

その木はさがりの寝床であり、
目覚めた拍子にさがりは木の下に落ち、
それが偶然山賊の頭にあたり、
山賊の頭は潰れ、
さがりは何かつぶやきながら木を上り、
また眠りについたという。



posted by 妖怪たま at 02:00 | Comment(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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