参考文献はこちら

2010年11月16日

とりあえず、小坊主

kobouzu.jpg

小坊主(こぼうず)

愛媛県北宇和郡広見町内深田や
三間町音地に伝わる
家に出るという妖怪で特に何かするわけではないようだ。

ある男が山仕事から帰ると、
囲炉裏を四五人の子供が囲んで座っており、
家の中に入るとこそこそと床下へと潜っていったという。

また宮崎県加久藤村永江浦
――現在のえびの市加久藤区に
小坊主と呼ばれる河童がいたという。

甚作という元相撲取りが
永江浦川の淵の上を通ると、
小坊主が現れ袖を引っ張ってきて、
何かを訴えるように淵を指差すので潜ってみた。

そこには金物が沈んでおり、
小坊主は金物が嫌いなので取り除いて欲しいのだとわかった。

甚作は村の者に悪さをしないと約束させ、
金物を取り除いたところ、
永江浦では溺死者が無くなったという。



posted by 妖怪たま at 02:00 | Comment(2) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
河童。
とても魅力的で、興味深く、ロマンをそそる妖怪ですよね。

地方によって呼び名が変わったり、姿が変わったり。
日本人なら誰もが知ってる、河童。一言では語れない、語ってはいけない、そんな日本の妖怪ですね。

それにしても、たまさんのイラストはいつも妖怪達が楽しそうにしてますな!

そろそろ、妖怪の時間なので寝ます。時間の許すときにまた遊びに来ます!
風邪は治りましたか?
Posted by 九十九里の河童 at 2010年11月16日 23:26
>>九十九里の河童さま
みんながよく知っているのに
みんながよく知らない河童。
日本の妖怪といえばやっぱり河童ですね。

妖怪はイタズラが命!
イタズラは楽しまなければ損ですから。

おかげで風邪はどこへやら……。
九十九里の河童さまもごゆっくりとお休みください。
Posted by 妖怪たま at 2010年11月18日 00:01
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