参考文献はこちら

2010年10月28日

とりあえず、川獺

kawauso.jpg

川獺(かわうそ)

昔から狐狸狢と共に化けると知られている動物で
『太平百物語』
『裏見寒話』
『御伽厚化粧』
などの怪談や物語でも扱われている。

鳥山石燕著『画図百鬼夜行』によると
子犬のようで四足は短く、
毛の色は薄青だという。

石川県では二十歳前後の娘や、
碁盤縞の着物を着た子供の姿に化けたりする。

出会った際に
「誰だ」
と聞くと人ならば
「オラヤ」
と答えるが川獺は
「アラヤ」
と答えるという。

また何処の者だと尋ねると
どういう意味かわからないが
「カハイ」
と答えるという。

青森県では人に憑くといわれ、
憑かれた人は精魂が抜けたように
元気がなくなってしまうという。

入道や大坊主に化けるともいわれており、
広島県広島市では
伴の川獺、
阿戸の川獺
などと恐れられていたという。




posted by 妖怪たま at 02:00 | Comment(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。