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2010年10月27日

とりあえず、海難法師

kainannhousi.jpg

海難法師(かいなんほうし)

伊豆諸島あたりの海に出るという妖怪で
「海難坊」
とも呼ばれる。

正月二十四日の夜に
水死者の霊が訪れるといわれ、
もし亡霊の姿を見ると不幸になるという。

雨戸に柊やトベラの葉を刺し、
門口には籠をかぶせ、
家の外に出ないようにし、
お産などでどうしても出なければいけないときは、
トベラの葉を魔除けとして持っていけばよいとされる。

寛永五年、
代官豊島作十郎忠松の悪政に耐えられなくなった島の住人が、
天気が悪くなる日に巡視を薦め
悪天候の海で舟は転覆、
代官は水死し、
その代官の霊が海難法師になったという。

また代官を殺した二十五人が
海に逃れた際に水没し、
海難法師になったともいわれる。

その水死した日が正月の二十四日だという。



posted by 妖怪たま at 02:00 | Comment(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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