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2010年10月25日

とりあえず、がんの精

gannnosei.jpg

がんの精(がんのせい)

「がん」は遺体を納めた棺箱を墓まで運ぶ朱塗りの輿のことで、
沖縄県今帰仁村(なきじんそん)ではそれが牛馬になって、人を襲ったという。

がんの精が死人の出る家の前を往復するとき、
足音と荷物を担ぐような音がするという。

死人が出る家の前を往復するともいわれている。

がんを使う際は、
保管場所である
がん屋
をなだめながら開け、
仕舞うときに悪口を言いながら閉めなければいけず、
でなければがんの精が
また誰かを連れて行ってしまうからだといわれている。

葬式のときに赤い着物や
赤い帯をすると魂を奪われるとか、
「がん」を指差すと手が切れるともいわれている。

ある夜に子供が病気なので
鶏を買って欲しいと頼みに来た者がおり、
買ってやり朝に見てみると
それはがんに施された木彫りの鳥であったという。


――――

「がん」は「龕」と書きます。
もしかしたら文字化けする人がいるかもしれないので
 合 の下に
 龍 と書きます。
沖縄では霊柩車が復旧する
そこそこ最近まで使っていたといわれます。

――――




posted by 妖怪たま at 02:00 | Comment(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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