参考文献はこちら

2010年09月26日

とりあえず、海女房

uminyoubou.jpg

海女房(うみにょうぼう)

島根半島に十六島(うっぷるい)という集落があり、
そこでは魚を塩漬けにして保存するという習慣があり、
ある晩老人が見張りをしていると怪しげな瞳が覗いていたため、
隠れて様子を見ることにした。

すると子連れの怪物が現れ、
魚の塩漬けの重石を軽々持ち上げ、
中身を食べ始めた。

腹が膨れたところで
「爺はどこへ行った。口直しに喰ってやろうと思ったのに」
と言って去っていったという。

頭髪、鼻、手足がついており、
手足の指の間に水鳥のような水かきを持ち、
言葉はしゃべれず、
飲食物を与えても口にせず、
陸に上がっても数日は死なない、
と『大和本草』に海女房の説明があるが、
これは先の島根のとは別物だと思われる。



posted by 妖怪たま at 02:00 | Comment(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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