参考文献はこちら

2010年08月19日

とりあえず、足長手長

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足長手長(あしながてなが)

『和漢三才図会』によると
足長国には足長が、
手長国には手長がおり、
いつも足長が手長を背負い、
海で魚を獲っているという。

足長の足は二丈もあるといい、
手長の手も同じくらいの長さがあるという。

また、手長と足長は夫婦だともいわれている。

秋田県や山形県に伝わる足長手長は鳥海山に棲み、
里に下りてきては悪さをしていたという。

見かねた大物忌神(おおものいみのかみ)が
三本足の霊鳥を遣わして、
鬼が出たら有や、
出なければ無やと鳴くようにしたといい、
そこから鳥海山の三崎峠は
有耶無耶の関
と呼ばれるようになった。

後に慈覚大師が噂を聞き、
吹浦で百日祈ったところ、
大音響と共に鳥海山が吹き飛んで
足長手長は姿を消したといわれている。



posted by 妖怪たま at 02:00 | Comment(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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