参考文献はこちら

2010年08月07日

とりあえず、火間虫入道

himamusinyuudou.jpg

火間虫入道(ひまむしにゅうどう)

鳥山石燕著『今昔百鬼拾遺』に紹介されている妖怪で、
床下から長い首を伸ばして、
行灯の油を嘗める入道のような姿で描かれている。

働かない怠け者が
一生を終え死んだときに、
この火間虫入道になるといわれており、
夜行灯をつけて仕事をしていると、
その油を嘗めて邪魔しにくるといわれている。

火間虫とはゴキブリのことであるといわれており、
火間虫がまるで灯りを盗もうかと飛んできて、
火に入って死んでしまうことから、
愚か者が己の欲で身を投げるたとえに使われていたという。

また、ヘマムシ入道という文字遊びがあり、
ヘマムシで目鼻口を描き、
入道と草書体で描けば人の体が出来上がる。

火間虫入道はこれらの事象が合わさって
誕生したのだといわれている。



posted by 妖怪たま at 02:00 | Comment(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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