参考文献はこちら

2010年07月11日

とりあえず、倩兮女

kerakeraonnna.jpg

倩兮女(けらけらおんな)

鳥山石燕著『今昔百鬼拾遺』に紹介されている妖怪で、
塀を覗き込みけらけらと笑っている女の姿で描かれている。

石燕の説明では「淫婦の霊ならんか」とある。

寂しい道を一人で歩いていると
後ろからケラケラと笑い声が聞こえてくる。

驚いて振り返ってみると
そこには巨体の女がいてこちらを見て笑っているので、
びっくりするのだと、水木しげる著『図説日本妖怪大全』にあるが、
各地に伝わる声で驚かす妖怪と融合し、
新たな倩兮女が生まれたのかもしれない。

石燕の創作妖怪ともいわれているが、
石燕の時代では
けらけら笑う女の生首は流行の化け物だったということから、
そこからヒントを得たのかもしれない。



posted by 妖怪たま at 02:00 | Comment(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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