参考文献はこちら

2010年07月01日

とりあえず、手洗鬼

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手洗鬼(てあらいおに)

多田克己編『竹原春泉 絵本百物語―桃山人夜話―』に
「手洗鬼は大太郎坊という大魔の使いであり、
 四国辺の入海では三里の山を跨ぎ
 大海にて手を洗うという」
とあるほどの巨人である。

「名はいかヾにや知らず、たヾ讃岐の手あらひ鬼といふ」
とあることから、
大太法師が手を洗っている姿を見て、
人々が讃岐の手洗鬼と名づけたのかもしれない。

また飯野山と青野山に足をかけて、
瀬戸内海の水を飲んだともいわれており、
その足跡が飯野山の山頂にあるという。

孫太郎という巨人が
飯野山と二子山を一跨ぎした
という伝説も讃岐に残っており、
これも手洗鬼の一種ではないかと
村上健司編水木しげる画『日本妖怪大事典』にある。



posted by 妖怪たま at 02:00 | Comment(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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