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2010年06月27日

とりあえず、土蜘蛛

tutigumo.jpg

土蜘蛛(つちぐも)

様々な妖術を使うといわれる巨大な蜘蛛の妖怪で、
『平家物語』では山蜘蛛と呼ばれ、
病床で苦しむ源頼光を捕らえようと、
背丈が七尺はある法師に化け現れ、
千筋の糸を投げかけたという。

鎌倉時代に描かれた『土蜘蛛草紙』では
退治された土蜘蛛の腹の中から
千九百九十個の髑髏が出てきたという。

『日本書紀』『古事記』などにも土蜘蛛の名前が出てくるが、
古代、朝廷に従わない先住民をそう呼んでいたといわれており、
奈良県葛城山中の土蜘蛛は背が低く、
手足は長く、洞穴に住んでいたという。

大和葛城山の一言主神社には土蜘蛛塚があるが、
これは神武天皇が土蜘蛛の怨念を恐れ、
三つに分け埋めた跡だといわれている。



posted by 妖怪たま at 02:00 | Comment(1) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
訂正:
土蜘蛛の化けた法師の身長を

七丈

と書いていましたが

七尺

の間違いでした。
申し訳ありません。

現在は訂正してあります。
Posted by 妖怪たま at 2010年06月29日 00:27
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