参考文献はこちら

2010年06月10日

とりあえず、松明丸

taimatumaru.jpg

松明丸(たいまつまる)

鳥山石燕著『画図百器徒然袋』にて
火を携えて飛ぶ鷹のような姿で描かれている妖怪で
「松明の名はあれども、
 深山幽谷の杉の木ずえをすみかとなせる
 天狗つぶての石より出る光にやと、
 夢心におもひぬ」
とある。

天狗礫は
山中で突然空から石や砂が降ってくる
という怪異で、
天狗の仕業とされた。

その礫の石から出る光が松明丸と説明されている。

水木しげる著『図説日本妖怪大鑑』には
天狗の仲間とある。

伊豆の河津郷の村長が
夜に片瀬山を通って帰ることになったが、
そこに松明丸が現れた。

松明丸は突然抱きついてきて
村長を谷底に投げ飛ばしてしまったという。

村長は深手を負ったが
翌朝村人に見つかりやっと帰ることができたという。


posted by 妖怪たま at 02:00 | Comment(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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