参考文献はこちら

2010年06月06日

とりあえず、塵塚怪王

tiridukakaiou.jpg

塵塚怪王(ちりづかかいおう)

鳥山石燕著『画図百器徒然袋』にて
櫃を開ける鬼の姿で描かれている妖怪で、
塵塚とはごみためのことであり、
塵が積もり妖怪となったのが塵塚怪王である。

『画図百器徒然袋』にはこう書かれている。

「それ森羅万象およそかたちをなせるものに、
 長たるものなきことなし。
 麟は獣の長、鳳は禽の長たるよしなれば、
 このちりづか怪王は
 ちりつもりてなれる山姥とうの長なるべしと、
 夢のうちにおもいひぬ」

吉田兼好著『徒然草』に
「多くて見苦しからめは、文庫の文。塵塚の塵」
という一文があり、
そこから鳥山石燕が
文車妖妃、塵塚怪王を創作したという説もある。



posted by 妖怪たま at 02:00 | Comment(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。