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2010年06月03日

とりあえず、飛縁魔

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飛縁魔(ひのえんま)

別名を「縁障女(えんしょうにょ)」という。

もともとは仏説から出た名前であり、
女犯を戒めたものである。

また、
多田克己編『竹原春泉 絵本百物語―桃山人夜話―』に
「火の閻魔」、
すなわち地獄の裁判官の意味であるとも書かれている。

妖怪としての姿は美しい女性であり、
これに魅入られると
財産どころか生気や生血まで
根こそぎ吸い取られるといわれている。

丙午(ひのえうま)生まれの女性は男を食い潰す
という迷信より生まれたともいわれている。

江戸の大火事を起こしたという
八百屋お七も丙午生まれであるといわれているが、
上記の迷信からそう断定されているだけなので、
実際に丙午生まれなのかどうかはわからない。
posted by 妖怪たま at 02:00 | Comment(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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