参考文献はこちら

2010年05月11日

とりあえず、タテクリカエシ

tatekurikaesi.jpg

タテクリカエシ

妖怪本の多くでは新潟県の妖怪として紹介されているが、
実際には高知県幡多郡に伝わる妖怪。

手杵のようなものがスットンスットンと音を鳴らして、
坂道を転がってくる。

出会い頭に人を転がしてしまうというが、
それは猪のようにすぐ方向転換が出来ないため、
横に避けてしまえば大丈夫だという。

この妖怪は越後の中平悦磨という人物が
『民間伝承』通巻三十八号に寄稿した文書にあるという。

中平悦磨氏は「土佐藩幡多郡に伝わる」と断っているが、
引用者が越後の寄稿者なのだから
越後――新潟の妖怪だろうと
単純に間違えてしまったことから、
新潟の妖怪として紹介されてしまったという。



posted by 妖怪たま at 02:00 | Comment(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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