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2010年04月11日

とりあえず、金魚の幽霊

kingyonoyuurei.jpg

金魚の幽霊

金魚の幽霊という名称は
水木しげる著『図説日本妖怪大全』によるもので、
元は藻之花の幽霊とでもいうべきかもしれない。

山東京伝著『梅花氷裂』に登場する幽霊で、
藻之花という女が
蓑文太(さぶんた)という男と
桟(かけはし)という女に
金魚蜂に顔を突っ込まれて溺死させられてしまい、
その怨念が金魚に乗り移り復讐をするという話である。

怪談四谷怪談のように殺された女が
復讐の為に幽霊となって現れるというのは、
好まれた話のようだが金魚に乗り移るというのは珍しい。

ランチュウという金魚は
この異形の藻之花の金魚から生まれたという。


posted by 妖怪たま at 02:00 | Comment(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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