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2010年02月18日

とりあえず、生剥

namahage.jpg

生剥

秋田県の伝統行事として有名である生剥は
恐ろしい鬼のような面をつけた青年が、
ケラミーと呼ばれる蓑を被り、
大きな木製の刃物、御幣(ごへい)、桶などを持ち
家々を周る行事で、

「泣く子はいねえがぁ。怠け者はいねえがぁ」

というセリフが有名であるが、元々は

「ナモミコはげたか、はげたかよ、
 包丁研げたか、研げたかよ、
 小豆こ煮えたか、煮えたかよ」

と大声で叫ぶのだという。

ナモミ(火型と書く)というのは
長い間火にあたるとできる痣のことで、
つまり働かずに火にばかりあたっている怠け者の皮を、
生剥は剥いで小豆を煮たものに付けて食べてしまうといわれ、
ナモミ剥ぎが訛り、生剥と呼ばれるようになったといわれている。

火型剥が鬼の姿をしているのは、
恐るべきものとして鬼がイメージしやすいだけであり、
別に火型剥が鬼というわけではないらしく、
天狗のような姿をした火型剥もいるという。


posted by 妖怪たま at 02:00 | Comment(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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