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2013年11月22日

とりあえず、画本纂怪興(リクエスト) 三一小僧

三一小僧.jpg

三一小僧(さんみちこぞう)

森島中良著『画本纂怪興(えほんさんがいきょう)』にある妖怪。

国書刊行会刊『森島中良集』から解説を引用する。

「賽の目をいからして、
 「かつぱらひかつぱらひ」とうめき渡り、
 或は、いと引入たる声音にて、泣説教を語るとなん。
 双六の筒の中よりあらわれて向ふの人を取〔ら〕んとぞする 高根雪風」

三一小僧の顔にはサイコロの一と三のような点があり、
盤双六と思われる道具と共に描かれている。

三一とは二つの賽を振った時、
三と一が出た時の呼び方である。

また、江戸時代の身分の低い武士を、
三一侍(さんぴんざむらい)
――年の扶持が三両一分であることから――
と呼び、卑しんでいたという。



posted by 妖怪たま at 02:00 | Comment(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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