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2013年11月05日

とりあえず、ワタリサンモンメ(リクエスト)

ワタリサンモンメ.jpg

ワタリサンモンメ

島根県美濃郡安田村
――現在の益田市に伝わる伝説で、
『綜合日本民俗語彙』や
千葉幹夫著『全国妖怪辞典』に名を見ることが出来る。

矢富地蔵建立の由来譚。

昔、地蔵の建てられた場所に、
黒と白の横縞の着物を着た綿売りの化物が
「三匁」と言って現れたのだという。

それを止める為、地蔵を建立したのだという。

この地方では縞鯛の別名を
「綿売り」と言うという。

縞の特異性が幻覚となったものだろうといわれている。


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2013年11月03日

とりあえず、金の牛

金の牛.jpg

金の牛(きんのうし)

岩手県や福島県、山梨県に伝わる怪異。

岩手県の伝説によると、
坑道にて黄金で出来た牛を見つけた。

その中に信心深い「オソトキ」という女もいた。

引っ張り出そうとするが、
びくともしないので、
多くの坑夫が助太刀に来て引っ張ると、
坑口からオソトキを呼ぶ声がする。

誰だろうと彼女一人が外へ出てみると、
坑道が崩れ、千人の坑夫が埋まってしまったという。

それ以来、この坑道は
「千人坑」
と呼ばれるようになったという。

山梨県の伝説では、
古谷城の牛淵という場所には深い穴があり渦巻いていた。

そこからゴーンと音がするので、
潜ってみるとそこには「金の牛」がいたという。

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2013年11月02日

とりあえず、でえかべえ

でえかべえ.jpg

でえかべえ

兵庫県美方郡に伝わる怪火。

平家の落ち武者がこの地に落ちのび、
刺し違えて自ら死んだ。

以来、落ち武者は死霊となり、
毎月下十五日の間「百姓に火を見せる」と言って、
飯を炊く様な音を立てて亡霊が燃えるという。

一丁ほどの間隔をおいて、
田の上を飛んだり、
目の前に寄ってきたりするという。

あるとき、
正体を見極めようとした男が、
橋の下で待ち伏せしていると、
大入道が現れ、次に十七八の美女が現れ、怪しく笑った。

男は家に逃げ帰ると同時に気を失い、
やがて熱病で死んだといわれている。

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