参考文献はこちら

2013年09月29日

とりあえず、蛇の目傘のヒヒ(リクエスト)

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蛇の目傘のヒヒ(じゃのめがさのひひ)

香川県に伝わる、
薄暗い山道に現れるという妖怪。

蛇の目傘を差した若い女の姿をしているという。

声を掛けて顔を確かめようとしても見えず、
イヒヒ、ヒヒッと笑うだけという。

そのことから、
この妖怪は
「蛇の目傘のヒヒ」
と呼ばれたという。

正体は不明である。
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2013年09月27日

とりあえず、ついたか見てくろ(リクエスト)

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ついたか見てくろ(ついたかみてくろ)

岐阜県揖斐郡谷汲村
――現在の揖斐川町に伝わるお歯黒の妖怪。

牛洞の道の通行人の前に現れて
「ついたか、見てくろ」
と言って驚かしたという。

似たような妖怪に、
京都府京都市の大徳寺に棲んでいたという
「お歯黒狸」
がいる。

夜になると、
鉄漿をたんまりと付けた婆に化けた姿で現れることから
「お歯黒婆」
とも呼ばれる。

婆の姿で人々を驚かしていたが、
ある按摩によって、
好物を入れられた袋で捕えられたという。

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2013年09月25日

とりあえず、狸の腹鼓(リクエスト)

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狸の腹鼓(たぬきのはらつづみ)

全国各地に伝わる、
人気のない山中や町中で
どこからともなく太鼓を叩く音や、囃子の音が聞こえる
音の怪異。

狸が腹を太鼓のように膨らませて、
叩いているものだと考えられたことからこう呼ばれる。

愛知県八名郡七郷村
――現在の新城市では、
雨が降る晩や、雨の降りそうな真っ暗な夜に、
敗れた太鼓を叩く様な音が聞こえるという。

山中で誰もいないのに声を掛けられたり、
木の倒れる音などの音の怪異の正体を、
狸とする地域も多い。

同様の怪異に「狸囃子」がある。

「狸囃子」は狸が集まって腹鼓を打つ音だともいわれる。
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2013年09月24日

とりあえず、大風呂敷

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大風呂敷(おおふろしき)

香川県琴南町
――現在のまんのう町に伝わる怪異。

日暮れになると、
どこからともなく大きな風呂敷が飛んでくるという。

それを「大風呂敷」と呼ぶという。

「一反木綿」や「衾」のように、
人に纏わりつくともいわれている。

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2013年09月22日

とりあえず、がいらご(リクエスト)

がいらご.jpg

がいらご

山形県南陽市に伝わる妖怪で、
「がいらーご」
「げーらご」
とも呼ばれる。

二十センチほどの蝦蟇の様な姿でキーキーと鳴き、
目はなく、音に敏感で、
大きな口には牙が生えているという。

木の上から落ちてきて人を驚かしたり、
首筋にへばりついて血を吸うといわれている。

十メートルの蝦蟇の怪物であるともいわれており、
人里の下りてきて、
民家をつぶして帰っていくといわれている。

成長した姿であろうか。

また、ナメクジの様な姿であるともいわれる。

人の通らない淵に棲んでおり、
人が通ると隠れてしまうほど臆病であるともいわれている。

こちらは逆に幼生であろうか。
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2013年09月21日

とりあえず、くらやみ目(リクエスト)

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くらやみ目(くらやみめ)

山室静、山田野理夫、駒田信二著作の『妖怪魔神精霊の世界』の
「目妖怪」の項目で紹介されている妖怪。

両膝に一つずつ目が付いており、
暗闇でも平気で駆けることが出来るというが、
くらやみでも見える目は明るいと眩しすぎて何も見えないのか、
昼間は額を木の枝によくぶつけるという。

何故膝に目があるのかなどは情報がないため推測になるが、
「手の目」のように、
盲目の人が足を使って何かを探していたら膝に目が出来た、
もしくは、
「尻目」のように、
ただ人を驚かしたいだけの妖怪なのだろうか。

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2013年09月19日

とりあえず、びろーん(リクエスト)

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びろーん

佐藤有文著『いちばんくわしい日本妖怪図鑑』にある妖怪。

しっぽのはえた人魂の様な姿に、
手足と顔が付いている姿で描かれている。

「ぬりぼとけ」の別名ともいわれる。

全身が蒟蒻のようにぶよぶよしており、
人間の顔や首を撫でるという。

「びろびろびろーん」という呪文を唱えるか、
塩を撒くと消えるといわれる。

佐藤有文が創作した妖怪とされるが、
真偽はわからない。

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2013年09月18日

とりあえず、水クシ

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水クシ(みずくし)

石川県鳳至郡能都町
――現在の鳳珠郡能登町に伝わる海の妖怪。

一人でイカ釣りに出かけると
「水クシ」
が乗ってきて船に水を入れるので、
行ってはいけないとされているという。

また、海の行方不明者は
「水クシがとった」
と言うという。

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2013年09月17日

とりあえず、八百万夜行集合絵(暫定)

<注意>
普段のイラストよりはるかに大きくなっております。
サイズ 2.01 MB 幅x高さ 4299x3036

ご覧になる場合は、
<集合絵を見る>をクリックして追記を開き、
イラストをクリックしてください。




集合絵を見る
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2013年09月16日

とりあえず、百キロ婆

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百キロ婆(ひゃっきろばばあ)

現代都市伝説の一つ。

高速道路を車で走っていると、
白い着物を着た婆ちゃんが後から追いかけてくるという。

追い抜いてにやりと笑うといわれており、
追い抜かれると事故に遭うともいわれている。

「乗せて」と話しかけるともいわれる。

呼ばれ方は様々で
「ターボ婆」
「ダッシュ婆」
「ジャンピング婆」
などがあり、
「婆」の部分が
「婆ちゃん・婆さん」と変わったりする。

男版もおり
「Uターン爺」
「スキップ少年」
などがいる。

上半身のみの
「肘子さん」
「コツコツ婆」
「肘かけ婆」
というのもいるが、
こちらは高速道路以外での目撃も多いようなので、
「テケテケ」の類と思われる。
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2013年09月15日

とりあえず、かものまくれ

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かものまくれ

奈良県天理市に伝わる怪異。

夜道を考え事をしながら歩いていると、
突然空が暗くなり、
鳥が落ちてくるような音が頭上から聞こえてくるという。

鳥の姿はなく、
音だけが聞こえ、
特に何もなくすーっと遠くへ消えていく。

鳥の大群が出す音だといわれる。

何の鳥かは伝わっていないが
「かものまくれ」
という呼ばれ方と、
夜行性の種類もいるということから、
鴨だと思われる。

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2013年09月13日

とりあえず、猫神

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猫神(ねこがみ・ねこがめ)

猫の憑き物で使役する家もあったといわれ、
大分県では犬神よりも危険とされる。

生じさせる方法としては、
三毛猫を縛り付けて前に鰹節を置き、
七日間絶食させて、
首をはねるという、犬神と似た手法をとる。

「猫神」は水を苦手とするとされ、
憑かれた人を首だけ出して一昼夜水に浸からせたところ、
離れたということもあるという。

山口県では死んだ猫の横を通ると憑くといわれており
「猫神うつんな。親子じゃないぞ」
と呪文を唱えると免れるといわれている。

群馬県勢多郡城南村
――現在の前橋市にあったという
「猫山」の「猫観音」は、
蚕や繭を食べる鼠の害を防いでくれる他に、
猫の怪異を防ぐ霊験もあったという。

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2013年09月11日

とりあえず、三昧太郎

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三昧太郎(さんまいたろう)

富山県や石川県に伝わる怪異。

火葬場で死体を千体以上焼くと死霊が集まり、
人の様な形になるという。
それを「三昧太郎」と呼ぶ。

人間と相撲を取ったり、
死人が出る前に拍子木を叩くといわれている。

また「三昧太郎」が打つ杭の音を聞くと、
死人が出るという。

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2013年09月10日

とりあえず、二反生え(リクエスト)

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二反ばえ(にたんばえ)

鹿児島県志布志町中川内
――現在の志布志市に伝わる、
二反もの反物が地面から生えてくるという怪異。

昔、中川内に野原があったが、
夜に「ニタンバエ」が出る為、
誰も家を建てることが出来なかったといわれる。

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2013年09月08日

とりあえず、うわばみ(リクエスト)

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うわばみ

蛇はその生命力や成長時に脱皮する姿より死と再生、
または不老不死の象徴とされた。

高い場所や暗く狭い場所でも侵入できることから、
執念深い生き物とも考えられ、
そのことから神や妖怪視されることも多い。

洪水や土石流などを大蛇に見立てることもある。

「うわばみ」は大蛇の呼び方の一つで、
昔話や落語などでは「うわばみ」を使うことが多い。

大酒のみの事を「うわばみ」とも呼ぶのは、
蛇が自分よりも大きなものでも飲み込んでしまうことから来ているともいわれる。

酒を好み、
煙草を苦手とすることが多く、
人の姿に変化することも出来る。

主に峠で待ち伏せをして人を襲うという。

人を丸呑みにしてしまう話も多いが、
人間に騙されたりするような愉快な話もある。

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2013年09月07日

とりあえず、役小角(リクエスト)

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役小角(えんのおずぬ)

「役行者(えんのぎょうじゃ)」
「役優婆塞(えんのうばそく)」
ともいわれる、山岳呪術者で、
奈良吉野の金峰山や大峰山等の各地霊山を開いた、
修験道の開祖といわれる。

鳳凰のように空を飛び、海上を歩くことも出来たとされ、
「前鬼」や「後鬼」など多くの鬼神や天狗、
葛城山の「一言主(ひとことぬし)」も使役したといわれる。

後に朝廷に咎められて伊豆に流罪となったといわれるが、
その力で衆人を幻惑すると疑われたから、
「一言主」が役小角が国の転覆を図っていると嘘の告訴をしたから、
等といわれている。

「役小角」の石像は
病魔を防ぎ祓うといわれることから、
設置している地域も多い。
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2013年09月05日

とりあえず、湖鏡庵の財喜坊

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湖鏡庵の財喜坊(こきょうあんのざいきぼう)

新潟県では狸を「貉」と呼ばれる。

その佐渡に伝わる佐渡貉の親分
「二ツ岩団三郎」
の四天王であるといわれ、
佐渡市にある湖鏡庵へ向かう途中の社に祀られている。

寺の事は何でもこなし、
田の水の番もしていたといわれている。

また、ある晩に寺に盗人が入ったが、
財喜坊の誑かしにより、
道に迷い、境内を抜けれぬまま夜が明け、
そのまま捕まったといわれている。

それから、
この寺では夜でも戸締りはしないといわれている。

地元の人々は
「せいちぼ」
と呼んで親しんでおり
「財喜坊」
というのは、金儲けの神様という意味を込めて、
このような文字にしたともいわれている。

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2013年09月04日

とりあえず、関の寒戸

関の寒戸.jpg

関の寒戸(せきのさぶと)

新潟県では狸を「貉」と呼ばれる。

その佐渡に伝わる佐渡貉の親分
「二ツ岩団三郎」
の四天王であり、
団三郎の女房ともいわれる。

「寒戸」はお杉という女性に化けて
人間の男を誑かしていたが、
あるとき能登の船頭と寝た。

「よそものに肌を許すな」
という貉の掟を破った為か、
山崩れにより、
船もろとも生き埋めとなり死んでしまい、
霊を弔うために、
祠を立てて近くに杉の木を植えられ祀られたという。

この神社は
「お杉神社」
と呼ばれていたが、
境内に冷たい風を吹き出す岩穴が出来たことから、
「寒戸神社」
とも呼ばれるようになったという。
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2013年09月02日

とりあえず、東光寺の禅達

東光寺の禅達.jpg

東光寺の禅達(とうこうじのぜんたつ)

新潟県では狸を「貉」と呼ばれる。

その佐渡に伝わる佐渡貉の親分
「二ツ岩団三郎」
の四天王であるともいわれる。

佐渡の東光寺の三つが山に棲むといわれ、
寺の守護をしており、
日本で唯一禅問答が出来る貉ともいわれている。

寺に棲みついた禅達は、
毎日朝晩和尚の読経を聞いて学問に励むようになり、
禅問答も見様見真似で覚えたという。

住職に禅問答をしかけ、
つまらない答えをした者を追い出したといわれているが、
多くは逆にやりこめられていたといわれる。

佐渡の貉の番付では
西の横綱が「団三郎」に対し、
東の横綱は「禅達」となっており、
団三郎に化け勝負で勝ったことがあるといわれている。
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