参考文献はこちら

2013年07月31日

とりあえず、ワクド憑き

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ワクド憑き(わくどつき)

福岡県に伝わる憑物。

「ワクド」とは「蝦蟇」のことで、
殺した人に憑くといわれている。

憑かれると、
耳をくすぐられる、
耳の中で甘酒を醸される、
頭の毛をむしられるなどの症状が起き、
蝦蟇のような形になって死ぬともいわれている。

また白い蝦蟇は荒神様の使いで、
憑かれると目と耳が不自由になるといわれている。



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2013年07月30日

とりあえず、六首沢

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六首沢(ろくくびさわ)

神奈川県津久井郡内郷村
――現在の相模原市緑区に伝わる怪異。

「六首沢」と呼ばれる場所に大きなケヤキの木があり、
そこを通ると六つの首が下がってくるといわれている。

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2013年07月29日

とりあえず、羅刹鬼

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羅刹鬼(らせつき)

岩手県に伝わる鬼。

里を荒らし、
旅人を襲うので里の人々は困り果てていた。

そこで人々は三ツ石神社に願を掛け
「羅刹鬼」を捕まえてもらい、
三ツ石に縛り付けた。

そこで「羅刹鬼」は二度と悪さはしないし、
二度とこの地を踏まないと約束をし、
その証文として、
三ツ石に手形を押させたといわれている。

それが
「岩手」の名の起源で、
又鬼が再び来ないということを誓ったので、
この地域を
「不来方(こずかた)」
と呼ぶようになったともいう。

毎年八月一日から行われる
「盛岡さんさ踊り」は、
「羅刹鬼」を退散させた神に、
感謝の踊りを捧げたことが起源だといわれている。

岩手県盛岡市那須川町の三ツ石神社に
「鬼の手形石」
として、三ツ石が残っている。

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2013年07月27日

とりあえず、蝦蟇仙人(リクエスト)

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蝦蟇仙人(がませんにん)

一般的に「蝦蟇仙人」といえば、
中国の仙人であるが、
山形県に「蝦蟇仙人」と呼ばれる妖怪が伝わっている。

「蝦蟇」が年を経て変化したもので、
雲や霧、雨を司る神であり、
熊ノ返山に棲むといわれる。

「蝦蟇」を殺すと
「蝦蟇仙人」が「蝦蟇」を生き返らせる為に
大雨を降らせるといわれている。

『桂林漫録』などに紹介されている
中国の仙人である「蝦蟇仙人」は、
ぼさぼさの長い髪を生やした人で、
三本足の蛙
――青蛙神(せいあじん、ちんわせん)を使役するといわれている。
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2013年07月26日

とりあえず、蛇女房(リクエスト)

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蛇女房(へびにょうぼう)

全国各地に伝わる、
人間と結婚した蛇の妖怪。

ある男が蛇を助け、
その後蛇は娘の姿で男を訪ね、
恋仲となり子供を授かった。

あるとき、
女房の正体が蛇だと知られてしまい、
一緒に暮らせなくなり、
宝珠を残し去っていくというのが、
多くに共通する話である。

宝珠は蛇の目玉であり、
それを乳の代わりに子がしゃぶったとか、
領主や殿に献上して出世したとか、
逆に取り上げられ、
祟りによって地震や津波が起きるなど様々に伝えられる。

二つ目の目玉を貰い受けた際に、
目の見えなくなった蛇のため、
鐘を撞いて朝晩を知らせるようになったとも伝わっている。

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2013年07月25日

とりあえず、ライクルエチカップ

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ライクルエチカップ

アイヌに伝わる妖鳥。

アイヌ語で
「ライクル」は「死者」、
「エ」は「食らう」、
「チカップ」は「鳥」を意味する。

死者を食べるといわれる。

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2013年07月24日

とりあえず、呼ばわり石

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呼ばわり石(よばわりいし)

静岡県沼津市に伝わる怪石。

宝永年間、
柳沢村という所で村全てが流されるという大洪水が起きたという。

その数刻前、
村に響き渡る声で、
水が出るから急いで山へ逃げろ、
と聞こえたという。

村人が急いで山へ登ると同時に村は流され、
水が引いた後に村へ戻った人々が、
見た事のない大石が横たわっているの見つけた。

見ると、
石に杖と沓の様な窪みが付いており、
村人はこの石が助けてくれたのだろうと、
「呼ばわり石」
と呼び、感謝したという。

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2013年07月23日

とりあえず、夜泣き婆

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夜泣き婆(よなきばばあ)

『蕪村妖怪絵巻』に描かれる、
遠州見付宿
――現在の静岡県磐田市に伝わる妖怪で、
水木しげる著『図説日本妖怪大全』では
「泣き婆」
と表記され紹介されている。

家の前に現れ泣き、
その声を聞くと家人も泣いてしまうといわれている。

それが二三回繰り返されると、
必ず不幸が起こるといわれている。

蕪村の描いた絵では、
泣いているというより、
泣き悲しんでいる家人を嘲笑しているように見える。

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2013年07月22日

とりあえず、仲西ヘーイ(リクエスト)

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仲西ヘーイ(なかにしへーい)

沖縄県那覇市に伝わる妖怪。

潮渡橋で
「仲西ヘーイ」
と呼ぶと「ヘーイ」と声が返ってきて
「仲西ヘーイ」が現れるといわれている。

どんな姿かは伝わっていないが、
「仲西」という者の「幽霊」だといわれている。

呼びだした人は「仲西ヘーイ」に連れ去られてしまうのか、
神隠しにあってしまうともいわれている。

また、ただ現れるだけともいわれている。

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2013年07月21日

とりあえず、横山狐

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横山狐(よこやまぎつね)

『諸国里人談』にある、
伯耆大山の明神の使いの狐。

祈願すれば叶えてくれるといわれている。

盗難に遭った者が
「横山狐」に祈願すると、
盗人の家まで案内してくれたという。

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2013年07月19日

とりあえず、目一つ坊・青坊主

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目一つ坊(めひとつぼう)・青坊主(あおぼうず)

『百怪図巻』
『化物づくし』
『化物絵巻』
に見られる、
目が一つの入道の様な姿をした妖怪で
「目一つ五郎」
とも呼ばれ、
松井文庫蔵の『百鬼夜行絵巻』では
「横目五郎」
と名が付けられている。

「一つ目小僧」や
「一つ目入道」の別称であるといわれている。

鳥山石燕著『画図百鬼夜行』に
「目一つ坊」を参考に描かれたとされる
「青坊主」
がある。

「青坊主」は岡山県に伝わる妖怪で、
青衣姿の大坊主で空き家などに出るといわれており、
肌が青い大坊主の姿で描かれることもある。

現在では「青坊主」は、
青い肌をした「目一つ坊」の姿で多く描かれるようだ。

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2013年07月18日

とりあえず、横槌蛇

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横槌蛇(よこづつへんび)

新潟県南蒲原郡本成寺村
――現在の三条市に伝わる怪蛇。

頭から胴まで同じ太さであるといわれる。

堤防辺りで、
ぴょんぴょんと跳ねている姿を
よく目撃されていたという。

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2013年07月17日

とりあえず、赤い紙青い紙(リクエスト「赤いちゃんちゃんこ」)

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赤い紙青い紙(あかいかみあおいかみ)・赤マント青マント・赤いちゃんちゃんこ青いちゃんちゃんこ・赤半纏青半纏など

現代都市伝説の一つで、
学校のトイレで
「赤い紙――もしくはマント、半纏、ちゃんちゃんこ――が欲しいか、
青――もしくは白い紙が欲しいか」
と尋ねてくるが、
赤と答えると血だらけにされ真っ赤に、
青と答えると血を抜かれ真っ青――真っ白にされ殺されるという。

違う色を答えると退散させられるともいわれるが、
逆に違う殺され方をされるともいわれている。

起源は、
トイレに現れる妖怪の
「カイナデ」
の退散呪文が
「赤い紙やろうか白い紙やろうか」
であること、
赤点や真っ白なテスト用紙を
トイレに流して誤魔化したという自責の念から
「赤い紙白い紙(青い紙)」
が生まれたという説がある。

マントなど羽織もの系は昭和初期、
赤いマントを着けた怪人が子供を誘拐するという噂があり、
そこから派生したともいわれる。


※リクエストは「赤いちゃんちゃんこ」でしたが
 「赤い紙青い紙」からの派生であると思われることから
 こちらの解説の一部に含ませていただきました。
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2013年07月15日

とりあえず、横川覚海坊

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横川覚海坊(よこかわかくかいぼう)

『天狗経』四十八天狗の一人で、
比叡山に祀られているという。

元々は、
「覚海」
という高野山真言宗の僧であり、
生きながら天狗になったと伝わっている。

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2013年07月14日

とりあえず、ユナバルヤージー

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ユナバルヤージー

沖縄県に伝わる妖怪で
「与那原屋宜」
と表記する。

与那原に棲むという
屋宜という男の怪物だといわれるが、
詳しいことは伝わっていない。

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2013年07月13日

とりあえず、雪降り入道

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雪降り入道(ゆきふりにゅうどう)

長野県東筑摩郡に伝わる妖怪で
「雪降り坊主」
とも呼ばれる。

雪上に現れる大入道で、
袋をかぶっているとか、
ぼろぼろの着物を着ているとか、
蓑笠を付けているなど断片的に伝わっている。

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2013年07月11日

とりあえず、雪入道

雪入道.jpg

雪入道(ゆきにゅうどう)

富山県、岐阜県、岡山県などに伝わる妖怪。

雪の降る晩の明け方に現れるという。

一つ目で一本足で、
雪上に一本足の足跡を残すという。
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2013年07月10日

とりあえず、山人

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山人(やまびと・やまふと)

秋田県に伝わる妖怪で
「大人(おおひと)」
とも呼ばれる。

煙草をやるとその礼に、
木の皮を集める仕事を手伝ってくれるという。

山形県では
「天狗」
のことを差し、
木が倒れるような音を出したり、
大きな笑い声を上げたりするという。

この音が聞こえるのは、
天気が雨になる合図だといわれる。

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2013年07月08日

とりあえず、山の神のチンコロ

山の神のチンコロ.jpg

山の神のチンコロ(やまのかみのちんころ)

長野県諏訪郡や静岡県安部郡
――現在の静岡市に伝わる妖怪。

山中の老木の空洞に棲むという。

小さい獣のような姿をしているという。

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2013年07月07日

とりあえず、山鳴り

山鳴り.jpg

山鳴り(やまなり)

岡山県や高知県に伝わる怪異。

予兆もなしに突然
深山からドーンという大きな音が聞こえるという。

岡山県では、
山で自殺者があると聞こえるといわれている。

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